かんたん超フィットするダイソー引き出し、床下収納。1個20分300円DIY。テーブルも引き出しも床下に収納できる。使用工具はカッターとホチキスのみ。 – ミルトン

出典:YouTube / ミルトン

こんにちはミルトンです
今日はテーブルの引き出しにもなる

床下収納をダイソーの材料のみで作りました

完成品が
こちらとこちら

この収納床下のデッドスペースを解消
できるだけでなく社内での調理中に

テーブル下のスペースを有効活用できます。
やり方さえわかれば一つ20分300円

で完成します

まずは以前作ったフラット床の下をご覧いただきます

こちらはクォーターガラスに取り付けるテーブル

そしてこちらが先日作った IKEAの
ブラインド

この IKEAのブラインドこの2つで
窓4面分あります

コンパクトにたためたおかげで
左側に高さ6センチのデッドスペースが 出来ました

このデッドスペースを有効活用して調理器具や工具をしまえる引き出しと床下収納を作ります

ダイソーで箱の材料を揃えました
なるべく簡単な加工で時間をかけず

見栄の良い収納作ります。今回は箱の
大きさや厚さ、木材加工の方法もいろいろ試して一番楽な方法を探ります

縦30×横40cm厚さ0.6cm MDFボード100円を 底板に使用しました

横板には縦12センチ横40センチ厚さ6 ミリの霧板材を使用。

この6ミリの桐板を1カットするだけ で横板が2枚作れます
この板は厚さ6ミリと薄いので

普通 のカッターで切ってみます
なるべく短時間で簡単に切れるように

カッターの刃を交換しました
真ん中に定規を当ててボールペンで線を 引き

カッターで真ん中を切る。この
カッターで一度なぞるだけではさすがにきれませ んが、フリーハンドでも6~7回力を入れてなぞるだけで切れました。

こちらがカットし た後の断面。
さすがに機械カットには切れ味は及びませんが

ダイソーカッターで2、3分で切ったわりにはいい感じの切り口です

切った板材をMDFボードに当てて
横板を現物合わせして線を引いていきます

先ほどと全く同じ要領で切った板を今度は横方向にカッターで切っていきます

木目に対して垂直に刃を入れるので
多少切りづらいですがカッターで何度か なぞれば

1カット5分程度で切れます。
今回は手袋をしていませんができれば安全 のために手袋とをつけていただくのがオススメです

切り口は多少雑ですが後でつなぐので気にならないと思います。

全く同じ方法でもう1 本横板をカットしました。
このカットの際、切れ目を割らない程度に

ほんの少し広げるように圧力をかけて切ると切りやすかったです

切り終えた横板をMDF材に並べて
ダイソーの工作用タッカーで繋げてみました

この方法は大失敗でした

厚さ6ミリなのでもしかしたら接合できるかもしれないと期待しましたが全く針が 通りませんでした

タッカーでの接合に失敗したので、木工用 ボンドで接着してみます。

この方法仕上がりがとてもきれいになりいい 感じなのですが、ボンドが固まるまで24時間かかります。

また横板の厚さ6 ミリと細いのでボンドをつけて固定するために作業台とクランプも必要になります

クランプで固定してはみ出たボンドを

拭き取ったりと意外と手間が多いです。また箱を綺麗に仕上げるために複数のクランプ

を用意しなければならないのは面倒です。

もっと手軽に早く作るために底板の材料を変えました

こちらは縦23×横45cm厚さ2.5
ミリのダイソーの桐合板

この薄さならダイソーのタッカーで簡単ホッチキス止めができるかもしれません

この底板は加工しない方針なので横板に線を引きカットしていきます

この横板はダイソーのファミリーソーで切ってみました

この切り方は私の技術不足で個人的には大失敗でした

クランプで板材を固定しているので
真っ直ぐ切るのは簡単だと思っていたのですが

私の技術がなさすぎでファミリー
ソーで真っ直ぐ切るのがとても難しかった。

ご覧のように切れ目はガタガタ断面は斜めなっています

カッターで切った時よりも木くずが 飛び散るのも残念な印象でした。
作業時間もカッターで切るのと大差ないので

今度は大きめのカッターで切ることにしました。刃先を追って切れ味を高めて

作業します。この大きいカッターは地下を入れやすいですが、切れ味は普通のカッターとあまり変わらない印象でした

こちらが切断面フリーハンドで切っても

そこそこ綺麗に切れました。また木くずがほとんど出ないのもカッターで

切るメリットかもしれません
底板に実物合わせをして線を引き大きいカッターで切りました

カッターとはいえ木材を切るのは多少

危ないので手袋をつけていただくのが安全です

このカッターの切れ目に沿っていたを曲げました

やべ

ちょっとは割れた感がありますね

底板に並べてみると一応まっすぐなのでそのまま使うことにしました。

この2.5 ミリの底板と横板をダイソータッカーで接合します。

このホッチキスの芯は 7.7ミリあるので底板を貫通すれば接合できるはず

横板と底板を合わせフリーハンドで
ホチキスを打ち込みます

上手くいきました。
反対側にも同様に打ち込みます

両サイドを固定できたのでホチキスを
流れ作業で打ち込みます。

この作業は サクサク固定できたのでかなり楽しかった。
反対側の横板も同様にホチキス留め。

このタッカーの打ち込みミス
で針が数か所飛びれていますが味という ことで良しとしました

この横板同士の2カ所の接着はボンドを 予め仕込んでた
先ほど同様横板の両サイドを先にタッカー で固定

この2か所さえ固定すればタッカーの打ち込みは早いです。
反対側の横板も同様にタッカー留めします

横板同士のボンドの固定はダイソーの
500円クランプを使用しました

このクランプでの固定は見栄えは良いのですが接着までに時間がかかるのですぐに 使えないのが難点です

ダイソーで売られている最大サイズの板で も収納作成してみました

こちらは MDF材 30×60cm厚さ6mm
200円の商品

横板には桐板材12×60cm厚さ6mm

100円の商品でした。横板は真ん中に線を引き6cmでカット します.

側面の横板もサイズを合わせて線を
引きました。板をクランプで作業台に固定。切断にはアマゾンで買った格安ジグソーを使います

なるべくキレイな切断面にしたいので切断速度一番遅くします

ジグソーでの切断はフリーハンドでも1分とかからずきれいにカットできます

この切断にはデメリットもあり、
①クランプのセッティングが面倒。

②木くずと粉塵がかなり出るので室内での作業にはあまり向きません

今回のような厚さ6ミリ程度の薄い板ならカッター等で着るのも手軽で良いかと思います

板同士の固定はダイソーの木ネジとクギ、

両方使って使い心地を検証しました。
固定する前に板が割れないようにキリで 下穴を開けました

釘で板同士を固定。 一番細くて短い釘を打ち込みます。
この釘打ち真っ直ぐ打つのが意外と難い。音量も大きいのもデメリットです

私の技術不足で釘打ちミスがひどくクギが飛び出し て危ないのでこの部分は釘を引き抜いて木ネジに変更

打ちミスしたクギはラジオペンチで引き抜きました

引き抜いたところを木ネジで固定。
これは音量が小さいので安心

使用したのセットの中でも一番小さい1 cm2.4mm 木ネジを使いました

この木ネジとクギを比べてもそれほど時間がかからないので個人的には扱いやすい素材 でした

底板を木ネジで固定し終えました 。側面の固定にも木ネジを使います。

ネジを仕込む前にキリで下穴を開け ます。長いから木ネジで固定するだけ
です。

このを下穴とネジ締めは、板が6ミリと薄いので強引にやりすぎる
とヒビが入ります。

あらかじめキリで大きめ にネジ穴をあけておくと割れを防ぎやすいです

3種類の収納ができたのでテーブルと床に仮設置してみました。一番手軽に作れるのは

真ん中2.5mm 底板の収納で1個20
分300円でできます。床下に置いてみると

大きさが30×40高さ6センチの
ものが使いやすそうでした。

今回は最も 使いやすく効率的に作成出来るものが欲しいので材料をゲットして追加で作ります

ダイソーで新たに買った材料は40
×40cm 厚さ2.5ミリ桐の合板。
これならホチキス留めできて、

カッター ナイフでも切れます 。 縦30横40cm にするために線を引きます 。

大きめのカッターナイフでカット。
この桐合板の木目に沿ってカッターを当て ます。
このい板材、合板なので薄いわりに若干切りづらい。カッターでも5分ほどで切ることができる。

こちらが切断面 。完璧に綺麗な切り口ではないですが横板と
接合するので良しとしました

カッターの刃先はマメによって切れ味を回復させます 横幅が同じ40×12cm厚さ6ミリの板も線を引いてカット

2.5ミリの合板よりも厚さ6ミリの一枚
板のほうが簡単にカットできます

カット慣れしてカッターでの切れ目が
きれいになってきました

側面の横板も現物合わせして線を引き
カッターで切ります箱の大きさや

材料にも よりますがカッターで3~4カットするだけでジャストサイズの箱が作れます

カッター加工は木くずが飛び散らないので作業が楽です。材料を切り終えたらタッカーで

ホチキスどめします。先ほどと同様両
サイド2箇所を留めたら、流れ作業するだけ

このタッカーでの固定5分もあれば
底板すべてを留められると思います

横板側面はキリで下穴を2カ所ずつ開け木ネジで固定します

木ネジで固定する前に木工ボンドを隙間に仕込んで側面を補強しました

木ネジがクランプガーリーになって固定してくれるのでガッチリ接着できます

全ての側面を木ネジで2カ所ずつ止めたら収納の完成です

タッカーの打ち込みが甘い部分を見つけたので金槌で打ちました。

クギを打ち込むより圧倒的に早く終わります。完成したのがこちら。

多少タッカーの打ち込みが 甘い部分もありますが、概ね綺麗に出来きた。

この収納箱を作るだけなら早い方なら 20分程度でできると思います。

実際に車体に合わせてみました。床下に置くだけなら このままで良いのですが、このテーブルにも色味を合わせたいので

バーナーを使って 焼き目をつけましたこの作業短時間で良い感じに色づくのでとても気に入っています

もしこの作業をされる方は火傷しないよう手袋着用してください

焼き目がついたら布で磨き上げます。この作業すれば他のものにススがつかなくなります

実はこの収納引き出し化するためにホームセンターにも行きました

ホームセンターには引き出しのレールになる材料がたくさん売っていましたが

レールを取り付けることでテーブルに厚みが出るのでレール方式は却下しました

今回はレールの代わりにダイソーの
ステンレスフリーステーをテーブルに 仕込みます。

また収納側にはダイソーのネオジム磁石を取り付けることにしました。 磁石の固定にはダイソー瞬間接着剤を使い
ます

この磁石の瞬間接着剤での固定普通にやると接着剤が固まる前に磁力で

磁石同士が くっついてしまいうまくいきません。これを防ぐためにあらかじめ瞬間接着剤を 箱につけ

セロテープに磁石を貼り付けそのまま接着剤の部分に貼ると磁石同士がくっつかず強力に接着することができます

実際に接着し終えました。
人力では外れないほど強力に接着できている

箱を取り付けたい位置に並べ

箱に合わせてフリーステーもテーブル
に並べます

このフリーステーに合わせてテーブルにキリで下穴を開けます。この下穴を

ダイソーで買った3×16ミリの
木ネジと M4のワッシャーで固定

実際に車体に取り付け。床下収納にもピッタリ収まっていい感じです

テーブルにも装着。ジャストサイズの箱ができてすごく 気に入りました

全てを引き出すことはできませんが3 分の1ほどは開けられます。

調理器具や食器をすべて床下に収納してみました。私の フラット床は雨の日でも車内からアクセスできるようにしています。

両手で物が取れるよう、両サイドのシートベルトに床を引っ掛けて荷物を取ります。

調理器具と食器は全て6センチ以下ので揃え直しました

車中泊での安全を考え すべて IH調理器具に対応にしています

まだ完璧ではありませんが、コンパクトで取り回しが良いものにしました

こちらは 昨年購入した山善の ih 調理器 YEL-s 100高さ5.8センチと

超 コンパクトで気に入っています
こちらは24㎝木製プレートと

カトラリーセット。車移動でガタつかないよう、

セリアの 食器用12㎝バンドで固定してます。これはニトリで買った20㎝の
取っ手の取れるフライパン

IH対応でフタと取手、合わせて
も3000円で買えるお得な商品でした

ワンタッチで脱着できてコンパクトになるのでとても気に入りました

シェラカップセット。
これはキャプテン スタッグとキャンドゥのシェラカップ

ダイソーのシェラカップ用ザル 。これはスタッキングして重ねて収納できる
上に

両方とも IHで加熱調理できる ところが気に入っています
こちらもセリア の食器用7cmバンドで固定してます

テーブルに並べてみました
足元に余裕があるので楽に調理できそう

キャンドゥのシェラカップを使ってIH

でコーヒーを沸かして飲んでみます

コーヒーはスタバのキャラメルフレーバー のインスタント。キャンドゥのシェラカップでも問題なくIHでお湯が沸かせます

火傷しないようキャプテンスタッグの
シェラカップにコーヒーを入れて飲みます

スタバ独特の苦さと

コクがあって甘くておいしい。
実はこの引き出し収納を使って、重大な 欠点気づきました

それはこの重量1.5キロのIHクッキングヒーターをのせると

うまく磁石がくっつきません

これには二つ原因があり

①磁石の数が足りない②重量物をくっつけるとフリーステーが曲がり磁石を付けてなくなる 。

指先の部分が曲がってステーがたるんでいます。これらの問題をすべて解決して耐荷重2kg まで使える引き出しに仕上げます

まずはこの重量物が乗っかるとステーが

曲がる問題は木ネジ固定の数を増やしてみるました

1本のステにつき7カ所の木ネジで固定します

先ほど同様キリで下穴を開け木ネジ固定します

すべての木ネジを固定し終えました次にステージに箱を並べ

ネジと干渉しない位置に磁石を足していきます

磁石の固定は瞬間接着剤を塗った場所にセロテープ事磁石を貼り付けるだけです

固定する磁石の数は片面17個1箱あたり合計34個の磁石を貼り付けました

一見数が多くて大変そうですが映像のようにセロテープで固定すればすぐに貼り付けできる

購入するネオジム磁石の数は9個入り

ダイソーネオジム磁石を1箱あたり4つ
購入すれば足ります

改良した引き出し収納の実力を検証。
1.5キロの IHクッキングヒーターと

500ml ペットボトルで耐えられるか実験

まったく問題なく固定できた
取り外しもワンタッチ。

これで全ての調理器具を収納脱着できるようになりました

実は今回ずっと懸念していたテーブルの滑り止め問題も解決しました

以前の動画で作ったこのテーブル若干 小さくダイソーの滑り止めシートを

使わないとガタついたり落ちたりする可能性がありました

この問題の解決に使ったのが、このテーブルを 作った時に余った端材とダイソーの蝶番

長さが足りていない4センチ分をカットして 蝶番で固定します

この蝶番での固定は長い板から蝶番がはみ出ないように取り付け ました

蝶番の円柱部分がほんの少しだけ長い板より下にあります

実際に車体に取り付け

取り付け時にはこの板を折り曲げておく必要があります。窓の部分まで板を持ち上げたら折り曲げた板を広げます

これで横に揺らしたりたたいても一切ズレることはなくなりました

今回作った引き出し収納の床下にしまわなくてもベッド展開が可能

極力手間を 減らしたい。面倒くさがりな私にはこの機能はかなり嬉しい

一つだけ余った箱はミニ掃除機と工具を入れる収納にしました

本日もご視聴ありがとうございました

チャンネル登録よろしくお願いします

収納動画情報

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公開日時2021-10-09 20:56:41
長さ18:16
再生回数10001
チャンネル名ミルトン
チャンネルURLhttps://www.youtube.com/channel/UCZBH6TFu4n0el2PeVi4iUfw
動画サムネイル
動画URLhttps://www.youtube.com/watch?v=C2XY69iYLXM

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